特定非営利活動法人 学校サポートセンター

子どもたちに
多様な仕事を
知る機会を
楽しそうに学ぶ女子学生都会の街並み綺麗で大きなオフィスビル

私達の想い

楽しく会話する学生と社員

子どもたちに、多様な職業の選択肢を

私たちの活動は2001年、小中高生向けのキャリア学習を支援するボランティアとして始まりました。

当初は出張授業を中心に活動していましたが、修学旅行や課外学習での企業訪問を企画する取り組みへと発展し、2006年に法人化。これまでに5万人以上の子どもたちに多様な職業のキャリア授業を提供し、協力企業は全国で1,000社以上に広がっています。

学校サポートセンターは、子どもたちの未来を支える活動にこれからも全力で取り組んでまいります。

活動内容

楽しそうに学生と交流する社員

企業訪問プログラム

企業や公共機関を訪問して事業内容や皆様の仕事の工夫・努力を知り、こだわりや仕事のやりがいについて学ぶ活動です。生徒たちが受付対応・受講・ご挨拶まで行います。

詳細を確認する

お知らせ

中高生が思い描く将来についての意識調査2025

ソニー生命様による、全国の中学生200名・高校生800名を対象に実施した「中高生が思い描く将来についての意識調査」が発表されています。

https://www.sonylife.co.jp/company/news/2025/nr_250731.html

今年で6回目の調査とのことですが、調査結果を拝見すると、子どもたちが将来に対して不安に感じる傾向が強くなり、より安定を求めているように見受けられます。将来なりたい職業についても、安定した職業という認識から「公務員」と回答する割合が男子中学生1位、女子中学生2位という結果になっています。

また、その他の職業を見て感じるのは、中高生は自身が知っている職業の中からしか回答してないということです。これは大人でもそうなのですが、誰しも、知らない職業は選択肢の中には入りません。

社会には多様な職業、職種、産業があることを中高生に知ってもらう我々の活動は、将来の職業選択を考えるという意味でもとても意義があるのではないかと自負してます。

同時に、経済産業省がまとめた「未来人材ビジョン」レポートも大変興味深いです。

https://www.meti.go.jp/press/2022/05/20220531001/20220531001-1.pdf

本レポートでは、未来に求められるスキルとして、思考力・革新性・協働力など基礎を超えた力の重要性をあげ、未来の働き方の準備として、テクノロジーと社会構造の変化に適合した法制度・セーフティネットの構築が必要であると述べています。

私どもが提供するの中高生向けキャリア教育プログラムにおいても、子どもたちが感じる不安の正体(社会・経済・技術)を理解し、変化に備えるレジリエンスを持つ力を育めるよう考えてまいります。

私たち自身も社会理解力・適応力を高めていかねば。

小林

人事異動のお知らせ

いつもNPO学校サポートセンターの活動にご理解、ご協力を下さいまして有難うございます。<br>この度、7月1日付で代表の変更がございましたのでお知らせ致します。<br>今後とも活動へのご理解をお願い申し上げます。

新代表は理事長 小林高行。<br>木村武夫は理事として再任。

岡山県高校生向けキャリア教育授業

岡山県の高校生の企業訪問学習が終了しました。数名の班に分かれて都内各所の民間企業や行政機関を訪問、事業内容やその役割、お仕事のこだわり、やりがいなどの学習をしました。

同校はコロナ禍以降、訪問学習を暫くお休みしていましたが今回再スタート、ご協力企業・機関の皆様のご協力で充実した活動が実現しました。生徒さんたちは事前学習に熱心に取り組み、訪問先の皆様からその学習成果に対して高い評価を得ていました。

今回の学びを今後のキャリアデザインに活かしてください。

担当/木村武夫

新年のご挨拶

新年明けましておめでとうございます。 旧年中は多くの皆様に生徒たちの学習活動にご協力頂きました。感謝申し上げます。新年も企業訪問学習のサポート活動により一層力を入れて参ります。引き続き皆様のご協力、ご支援を宜しくお願い申し上げます。<br>特定非営利活動法人学校サポートセンター スタッフ一同

長崎県高校生向けキャリア授業

長崎の高校生の都内での訪問学習が先日行なわれました。<br>30数カ所に分散しての活動、多様な業種で事業内容やその役割、やりがいについて学びました。ご協力下さいました皆様、ありがとうございました。

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